50代の暮らし

【書生部屋】50代からの書斎のある暮らしの始め方

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50代の生活を豊かにする書斎のある暮らしとは?

書斎が欲しい・・・。

本好きでなくても、一度はそう思うことがあるのではないでしょうか?

しかし!現実にはなかなか敵わない夢の空間、それが『書斎』でもあります。

 

独身であればワンルームに住んでいることも珍しくありませんし、書斎自体、必ず必要な場所でもないので、なんとなく夢のままになっている方は少なくないのではないでしょうか?

実は書斎を作って自分なりに楽しんでいる人は少なくないようです。

 

ここでは書斎を作る理由やメリット、デメリット、書斎で過ごすことで得られる効果をお伝えしていきます。

 

書斎を作りたい!その理由は?

プライベートの時間を楽しむため

仕事とプライベートの時間を区別しやすくするために書斎を使うこともできます。

書斎があることで、家の中でも仕事専用のエリアが確保され、家族との時間やリラックスタイムとの切り替えがスムーズにできるようになるでしょう。

自宅でリモートワークが増え、働く環境を整えることで、集中力がアップし、効率的に仕事ができるようになるようです。

 

趣味を思う存分楽しめる

自分の趣味である読書や勉強も、専用の空間でゆっくりと楽しむことができます。

書斎には本棚やデスクを配置し、自分が興味を持つ書籍や資料を整理して保管することもでき、自分の好きなジャンルの本や情報にすぐにアクセスできるのも書斎の良さのひとつです。

 

自己表現を楽しめる

書斎はクリエイティブなアイデアが生まれる場所でもあります。

自分が挑戦したいと思っている分野についても、書斎で取り組むことができます。

書斎での作業を通じて、新しいスキルを身に付けたり、自己表現の方法を模索することができるため、自己成長を促す場所にもなるでしょう。

 

 

書斎で過ごすことで得られる効果は?

集中力UP

仕事でパソコンを使うことが多く、家の中で仕事をすることが多い方は。しかし、家にいると集中できず、作業の効率が落ちてしまうことがあるようです。

そこで、部屋の一角に書斎を作ることで、自分だけの静かな空間を確保し、仕事に集中でき、集中力がUPするといった効果が書斎にはあるようです。

他の人の邪魔を受けることなく、集中力を維持することができます。集中力を維持することで、仕事や勉強の効率が上がり、成果を上げることができるといった効果も書斎にはあるのではないでしょうか。

 

リラックス効果

書斎は、自分自身の空間であるため、自分自身がリラックスできる環境が整います。

自分自身がリラックスすることで、ストレスを解消することができ、心身ともにリフレッシュすることができます。

仕事が終わった後には、書斎で趣味に没頭することで、リフレッシュすることができます。

また、仕事に関連する書籍やオンライン講座を活用してスキルアップに励むこともでき、自己成長を促進できる環境が整っています。書斎を作ったことで、自分の時間を有意義に過ごすことができるようになり、日々の生活にも良い影響があるでしょう。

 

創造性向上

書斎には、クリエイティブなアイデアが生まれる効果もあります。

書斎で過ごす時間は、自分自身が新たなことに挑戦するための時間であり、挑戦することで創造力を高めることができます。

自分自身が自由に考えることができる環境が整い、新たなアイデアを生み出すことができます。

書斎に自分自身が好きなものを飾ることで、アイデンティティを表現することができ、クリエイティブな発想を生み出すことができます。

 

書斎を作るメリットは?

集中できる環境が整う

書斎を作るメリットはいくつかあります。まず、仕事や勉強に集中できる環境が整うことです。

書斎は静かで落ち着いた空間であり、他の家族やペットから離れて作業ができるため、気が散ることなく集中力を維持することができます。

また、書斎は仕事専用のスペースであるため、仕事モードにスイッチしやすく、生産性が向上します。

 

ストレス解消

書斎はリラクゼーションの場でもあります。

仕事や勉強の合間に、音楽を聞いたり、カフェを楽しんだりして一息つくことができます。

また、アロマディフューザーやマッサージチェアを設置することで、疲れた心身を癒すことができます。

 

自分自身を大切にできる

書斎は自分だけのプライベート空間です。家族や友人との時間とは別に、自分だけの時間を過ごすことができます。

このプライベート空間で過ごす時間は、自分を見つめ直す機会となり、心身のバランスを保つために重要です。

 

 

書斎を作るデメリットは?

コストがかかる

書斎のインテリアや家具、機器などを揃えるためには、それなりの予算が必要です。また、定期的にメンテナンスやアップデートが必要になるため、ランニングコストも考慮する必要があります。

 

(ある程度)スペースが必要

書斎を作るためには十分なスペースが必要です。部屋が狭い場合や、家族が多い場合は、書斎を作ることが難しいことがあります。また、賃貸物件で住んでいる場合、大きな改装ができないこともデメリットの一つです。

 

他者との交流が減る

書斎で一人で過ごす時間が増えることで、家族との距離が縮まらないことが懸念されます。

この問題を解決するためには、書斎で過ごす時間と家族と過ごす時間のバランスをうまく取ることが重要です。

オンライン化が進んだとはいうもののやはり顔を合わせて会話するやりとりに優るものはありません。趣味や仕事もいいものですが、やはり人との交流、家族との交流は生が大切かもしれません。

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まとめ

書斎のある生活をすることで得られる効果や書斎を作ることのメリット・デメリットをお伝えしました。

本が好き、模型やプラモ、DTP、はたまた動画編集や音楽制作などなど書斎でできることは人それぞれ多種多様に楽しみ方を想像することができると思います。

 

書斎でさまざまに趣味を楽しむ方がいるその一方、書斎で仕事をする方も少なくありません。

 

書斎で仕事をすることが習慣化すると、仕事とプライベートの境界が曖昧になることがあります。

自宅で仕事をすることが当たり前になると、働く時間と休む時間の区別がつかなくなり、適切な休息が取れなくなることがあります。

これにより、ストレスが溜まりやすくなり、健康を害する恐れがあります。適切な働き方を心がけることが大切です。何事もほどほどが大事ですね。

 

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