未分類 50代の暮らし

独身のまま介護施設にはいらず自立した生活を続けるためにできること

fear g8d8a5a58d 1280 - 独身のまま介護施設にはいらず自立した生活を続けるためにできること

 

独身のまま介護施設に入らず自立した生活を続けるためにできること

 

独身50代だと、自分自身に介護が必要な時どうしたらいいのか 考えることがあると思います。

定年を迎えたら 介護付きのマンションに入居したいと考える方もいるのではないでしょうか?

 

介護施設には、公的な施設民間の施設があり公的な施設は要介護認定を受け、介護度が該当しないと入所することができません。

 

このため、50代独身者が、定年後介護施設に入りたいと思った時に、入れる施設は民間の施設になります。

 

これ以外にも50代で介護施設に入りたい場合は高齢者賃貸があります。

 

このように、

社会のニーズを受けてどんどん介護施設の幅は広がっていますが、できることなら独身生活を続けたいと思うのではないでしょうか?

 

ここでは、独身のまま介護施設に入らない・介護を必要としない自立した生活をどうしたら続けることができるのか?

 

介護が必要になったとしても自立した生活を送れる場所はないのか?

 

ということについてお伝えしていきます。 

 

介護施設に入るためにいくら必要 ?

 

介護施設に入るためには入居一時時金月額利用料雑費が必要になってきます。

 

介護施設によって入居金や月額利用料には幅があり、月額利用料の中に雑費が含まれる場合もあるので事前に確認が必要です。

 

入居一時金

 

老人ホームへ入居する場合に、入居金または入居一時金として費用を負担を求めるホームが多いです。

なぜ入居一時金を支払わなくてはならないのでしょうか?

 

実は、入居一時金又は入居金は家賃相当額の前払い です。

 

つまり先に一時金を支払うことで、毎月の月額費用が安くなるということです。

もし一時金を払わない場合は、月額費用 の負担が大きくなります。

 

月額利用料

 

月額利用料の中には家賃・管理費・食費の三つが入る場合があります。

それ以外に水道光熱費が入る場合もあります。

 

ホームにもよりますが、これ以外に費用が発生する場合があります。

 

例えば、おむつを使用している場合は、おむつの購入費用など、家賃・管理費・食費以外 に発生した 費用は

月額費用の中に含まれず、個人で負担することが多いです。

 

ホームによっては月額の費用負担 以外の負担が多い場合もあるので確認が必要です。

 

入居費用は幅がある。事前に確認を

 

老人ホームには施設型住居型に分けられます。

 

施設型は地方公共団体や社会福祉法人のみが運営することができ、

要介護度・経済状況・住宅状況など入居の用件がそれぞれ定められており、誰もがすぐ入れるわけではありません。

 

ケアハウス

軽費老人ホーム

養護老人ホーム 

特別養護老人ホーム 

介護老人保健施設 

介護療養型医療施設

 

住宅型は 主に民間の営利法人が設立しています

 

要介護認定を受けていなくても入れる施設も多くあります

一般的に入居1時間や入居費用が高額な場合が多く見られます

 

施設によってサービス内容や利用料がまちまちなので事前の見学相談は必須です。 

 

介護付有料老人ホーム

住宅型有料老人ホーム

サービス付き高齢者住宅サ高住

グループホーム

 

持ち家・マンションを処分して有料老人ホームに入る前に考えたいこと

 

独身の50代が、今すぐ、または定年後に施設に入る場合、要介護認定を受けていない場合がほとんどだと思うので有料老人ホームをまず最初に検討することになると思います。

 

多くの有料老人ホームは、100万〜1000万以上の入居一時金を設けています。

 

そのため、マンションや持ち家などがある方は、住宅を処分して一時金を作り入居される場合もあります。

 

ですが、 入居してから利用者間のトラブルや、施設のサービスに不満が出てきて施設を退所される方もいます。

 

住宅を処分した場合、施設を退所しても帰る家がないということになりかねません。

 

住宅を処分していなくても、貯金をはたいて入所する場合 がほとんどですから、

もし施設が自分に合わなかった場合のことも考えておきたいところです。

 

若いうち、自立していて介護が必要じゃない場合は出来る限り自分の住んでいる場所で生活するのを私はお勧めします 。

 

独身で不安それでも自立した生活を続けるためにできること

 

未婚・独身の50代は年々増えています。

独身は気楽な一方、自分自身これからどう生きていけばいいのかロールモデルが少なく、悩みは尽きないと思います。

 

元気ならいいのですが、もし、病気になった時、介護が必要になった時など健康に対する不安、

 

また仕事が出来なくなったら、定年して収入が減ってしまったらといった

お金にまつわる悩みが、かなり多いのではないでしょうか

 

一人は気楽ですが、自分自身に対する責任は重いと言えます。

ここでは健康に対する不安と、収入が減った場合に対するお金の不安について、今からできる対策をお伝えします。

 

健康管理

 

50代で注意したいのが三大疾病と呼ばれるものです。

 

がん・脳卒中・心筋梗塞の三つは50代になると リスクが急激に上がります。

 

この三大疾病はかかることにより 要介護状態になるリスクが高まるので要注意です 。

 

定期的な健康診断や、人間ドックなどで早期発見・早期治療をすることによりリスクは下がります。

 

50代あたりから加齢による筋力低下や免疫力の低下が見られるようになってきます。

女性によく見られる更年期障害が始まるのも50代前後です。

 

最近は男性にも更年期があることが知られてきています。

 

加齢により、ホルモンバランスが崩れてくることが原因で更年期障害は起こりますが、

生活習慣の改善により リスクを下げることができるのを知っておきましょう。

 

定期的な運動 

 

20代あたりから、何もしないでいると1年で3%前後筋力が減ると言われています。

筋力UPは加齢に逆らう唯一の方法です。

 

50代以降は急激に筋力が低下してくるので、筋力トレーニングは必須と言えます。

 

筋力トレーニング ・ストレッチ・有酸素運動を週に2回1日30分程度行うことで

三大疾病などのリスクが減少します。

 

バランスのとれた食事

 

ひとり暮らしで注意したいのが食事です。

 

とりあえずお腹を満たすための食事を止めて、ビタミン・ミネラル・タンパク質をしっかり摂ること・塩分油分を控えることを意識しましょう。

 

ストレスマネジメント

 

三大疾病以外 に注意したいのが鬱症状です。

50代以降になると、未来への不安を抱えやすくうつ症状を発症する方もいます。

 

一旦かかると 長引く場合もあるので、日頃から必要以上にストレスを抱えない・こまめにストレスは解消するといった対策が必要になってきます。

 

睡眠

 

50代以降になると、眠れない・睡眠時間が短くなるといった傾向が見られます。

 

これはストレスや加齢によるホルモンバランスが原因で起こるとみられています。

 

眠ることで私たちは体を休めるだけでなく、心も休めることができ、自己治癒力を高めることもできます。

 

睡眠時間が5時間以下の方は睡眠不足の傾向ありだと言えます。

 

介護いらず元気でいるためには生活改善が必須

 

ここでは、介護施設に入らず、元気で一人暮らしを続ける知恵をお伝えしました。

 

独身一人暮らしだと、何かと寂しい思いをすることも多いようです。

 

仕事だけではなく、趣味などのプライベートも充実させていく。

プライベートの人間関係や交流もあったほうが、充実感をもって生活することが出来ると思います。

 

病気は治療できますが、孤独は人とつながることをしないと癒せません。

 

50代からは、無理なく人と繋がる努力をしていきたいものですね 。

-未分類, 50代の暮らし