50代おひとりさま女性におすすめの部屋の選び方は?
まず一人暮らしをはじめたいと思ったら物件を探して契約することが必要ですよね?なんとなく部屋選びを考えていても行動を起こさなければ物件は見つかりません
50代独身の部屋選びはこれから先もずっと一人で生活することも考えて契約するのがベスト!50代おひとりさま女性におすすめの部屋の選び方、エリア決めについて お伝えしていきます。
おひとりさまの部屋選びは段取り命!
引っ越しをするとなったら段取りが大切です。物件探しもそうですが期限を決めて行動をすると良いでしょう。なんとなく探して時間ばかりが過ぎてしまわないよう気をつけたいところです。
住みたいエリアは?決め方のコツ
住みたいエリアの決め方のコツはこれからどういう生活を中心にしたいかって決まってきます。お仕事をしている50代女性なら職場を中心にコンパスで ぐるりと円を書くようにするとざっくりと範囲が決まってくると思います。
老後のことも考えてスーパーや銀行コンビニが徒歩15分以内にある場所だと便利ですね。健康維持のことも考えるなら、運動のためにもう少し距離があってもいいかもしれません。
電車通勤する場合
電車通勤をする場合希望の路線や住みたい駅といったこだわりがあると思います。まずは住みたい駅の近くから探していくと失敗しにくいです。また、複数の路線の家賃の相場をチェックして検討してみましょう。最終的には職場までどのくらい時間がかかるのかを基準に絞り込んでいくと良いでしょう。
一般的に人気の高い駅エリアは家賃相場も高めです。人気の高い駅地下物件だけでなく認知度低めの駅の近くでも意外と住みやすい場合がよくあります。実際に足を運んでみるとイメージや雰囲気が掴めます。
車・バス・バイクなど電車以外の通勤の場合
電車通勤の必要のない在宅ワーカーや自営業者 またはバス通勤の方がここに当てはまると思います 。駅の路線 にこだわる必要がないのでより広い範囲で物件探しができてお得なのがこのグループです
駅近物件は家賃が高めになる場合が多いので電車通勤が必要でないこのグループは 駅近だけにこだわる必要がないため相場より安い家賃の物件を探しやすいと言えます。駅から離れれば離れるほど家賃は安く設定されるので、このグループはお得に物件を借りられることが多いのではないでしょうか。
初期費用に注意!無理のない予算を組もう
引っ越したいエリアが決まったら同時に予算を組んでいくと良いでしょう月収の30%を家賃の上限額にすると良いと一般的にいわれています。でも実際は月収の30%以下でもいいかなと思います
家賃は生活費の中で固定費として毎月支払う必要があります。だからこそ家賃は少しでも安い方がやっぱりお得なんです!
毎日大変な思いをしなくてもいいように、無理のない 家賃のお部屋を選びたいですね。
契約時にかかる初期費用は?
引っ越しはお金がかかります。一人暮らしだとしてもかなりの出費が必要になってきます 。一人暮らしに慣れている方はご存知ですよね?
近頃は敷金礼金ゼロ円の物件などもありますが、一人暮らしとは言っても部屋の契約にはお金がかかるのでしっかりと準備をしておきましょう。ここでは 一人暮らし ための初期費用の内訳を見ていきましょう
次月の家賃・・通常家賃は先払いが基本です 例・4月の家賃は3月に払う
前家賃・・前家賃は借主が安心して住むための仕組みで退去までずっと次月の家賃を払うこと
管理費/共益費・・マンションなどの共有部分を管理するための費用のこと エントランスや階段エレベーターゴミ置き場などの清掃に使われることが多い
敷金・・ 家賃の未払いや破損した場所の原状回復費用に備えてやぬしが 担保として預かる費用のこと。退去時に 破損などがあった場合 その差額を差し引いて返還されることが多い
礼金・・入居時の謝礼として支払われる費用退去時には変換されない
保証金 ・・関西や九州の一部耳垂れ敷金礼金と同様に扱われることが多い
更新料・・・ マンションやアパートを借りる場合、契約期間を設定するが期間終了後も継続して同じ場所に住む時に必要となる 手数料
仲介手数料・・ 物件の案内や契約の代行 交渉 重要事項の説明など 不動産会社へ取引が成立した対価として支払われる手数料
保証会社保証料・・ 入居者が体契約をする時に保証人がいない場合に代わって 保証人を代行してもらうための手数料
家財保険料・・家財保険料は主に 火災の損害・ 大家への賠償責任・ 第三者の賠償責任と言った リスクに備えるために加入する手数料
鍵交換代・・ 鍵交換代とは以前の入居者が使用していた鍵を新しく交換するための費用で不法侵入や盗難などのリスクを避けるために行われる
クリーニング代・・外部の業者へ掃除を依頼する ための費用 一般的に退去時に請求の場合されることが多いが入居時に請求をされる場合もあるので注意
こういったところが 主な初期費用の項目です。
不動産業者や物件により全てが必要じゃない場合もあります。また物件によってはこれ以外にも必要な費用 が加算される場合もあります。基本家賃の5倍程度の金額が初期費用としてかかる と思っていて正解です。
地方ならもっと安くなる場合もあると思いますが、都会の駅近ならさらに費用がかかると思って見積もっておくといいですね。
引っ越したいけど初期費用の負担がちょっと・・・そんな時には『カード払い』がいいかもしれません。
賃貸契約時の初期費用は現金で一括の場合が多いかと思いますが、このカードを利用すれば初期費用と家賃をカード払いにすることができます。
カード払いにすることで、初期費用の支払い、家賃の支払いを遅らせることができるので計画的に引っ越しもできます。
全国の賃貸物件に対応|家賃クレジット決済『クレカリ賃貸』
引越し後の初期費用として、新しくインテリアを新調したいと考えるのではないでしょうか?インテリアについてはこちらの記事を参考になると思います。
-
どこに住む?50代おひとりさま女性の部屋選びはエリア決めからはじめよう
50代おひとりさま女性におす ...
続きを見る
まとめ
ここでは、50代一人暮らし女性の部屋の見つけ方、エリア決めのコツ 、部屋の契約にかかる初期費用と 予算についてお伝えしました 。
一人暮らしの物件は数多くありますが、予算や住みたいエリアにこだわると自ずと住める物件は決まってきます 。おしゃれな場所便利な場所職場に近いかどうかといったこだわりポイントも それぞれある と思うので一番優先するべきことを一つピックアップして選ぶと 段取りよく物件探しができるのではないでしょうか
私の周りでは気の置けない友人同士で同じマンションに住でいたり
パートナーの男性と一緒住んだりといった50代独身女性もいます 。
50代になると徐々に六十歳定年後の生活も視野に入ってくる時期ですよね?50代おひとりさま女性の部屋選びは老後も考えて選ぶと失敗が少ないと言えます。
50歳を機に別居や離婚といった環境の変化でおひとりさまになる女性も少なくありません。どんな部屋に住んでも住めば都! まずは楽しく生活できる部屋を探すことが一番のポイントかもしれませんね 。