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50代独身の実家暮らしで無職! 「実母の介護したくない」なら引越しと就職を理由に逃げよう

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50代独身の実家暮らしで無職! 「実母の介護したくない」なら引越しと就職を理由に逃げよう

「実母の介護をしたくない」と思っていませんか?「実母の介護をしたくない」と思うのなら、引越しと就職を理由に逃げましょう。あくどい方法ですが、物理的に距離をとれば、「介護しなくていい状況」を作れるのです。

 

介護したくないなら、「引越し」と「就職」をしよう

「実母の介護をしたくない」と思っているとします。この場合は、「就職」を理由にして、「引越し」をしてしまいましょう。「介護したくないから引越す」と考えると、かなりイメージは悪いですけどね。

 

ただ、上手な雰囲気を作って引越せば、実母との関係性にヒビは入らないでしょう。

 

実母と距離が近い場合、介護しないと悪者に?

実母との距離が物理的に近いと、「介護しなければいけない状況」になりがちです。

 

例えば、あなたが実家暮らしであり、実母と一緒に生活しているとします。この場合、実母の体が衰えてくると、「介護しなければいけない雰囲気」になるでしょう。もちろん、実母が「介護しなくていいよ」と言ってくれるかもしれません。ただ、実母との距離が近い以上は、介護をしないと周りの視線が気になるはずです。

 

例えば、実母との距離が近いのに介護をしないと親戚と顔を合わせにくくなるのではないでしょうか?

 

このように、あなたが実家暮らしであるのにも関わらず実母の介護をしないと最悪の場合は悪者のようになってしまうかもしれません。

 

就職と引越しで「介護しにくい状況」を作れる

引越してしまえば、実母との距離は遠くなります。そのため、「介護しにくい状況」を作ることができるのです。ただ、引越しても無職のままだと、「介護のために実家に戻れよ」などと思われるでしょう。

 

一方で、引越した先で仕事をしているのなら「介護ができないのは仕方ない」と思われるはずです。「介護しにくい状況」を強めるためにも、引越した先で仕事をするべきなのです。

 

「就職」のために「引越し」をしよう

引越した先で仕事をしていれば、「介護しにくい状況」を強められるわけです。だからこそ、「就職」のために「引越し」をすることを目指しましょう。

  • 決まった就職先が実家から通えない場所にある
  • だから引越しをする

というシチュエーションなら、自然と「介護しにくい状況」が作られますからね。このように、「就職」のために「引越し」をすれば「介護したくないから逃げたな」とは思われにくいのです。

 

「介護したくない雰囲気」を出してはダメ

「就職」のために「引越し」をすれば、介護から逃れてゆくことができます。

 

ただ、「介護したくない感」が出てしまうと、雰囲気が悪くなってしまいます。あなたも実母も心地よく生きてゆきたいですよね。だからこそ、「介護したくない雰囲気」を出してはいけないのです。

 

「実母を大切にしていること」を再認識しよう

「実母の介護をしたくないこと」は事実かもしれません。ただ、実母のことは大切にしたいですよね。ぜひ、「実母を大切にしていること」を再認識してください。

 

例えば、幼少期のアルバムを見てみてはどうでしょうか?幼少期のアルバムを見れば、「育ててくれて感謝してる」なんて思えるため実母と接するときには温かい気持ちになれるはずです。

ひいては、実母と接するときに、「介護したくない雰囲気」は出ないはずです。

 

面倒感を出さない

「実母を大切にしていること」を認識できたとします。ただ、実際に実母と接するときには、面倒な気持ちが出てしまうかもしれません。例えば、今後に関する複雑な話をするときなんか、頭の中が混乱しがちですからね。

 

そのため、「難しい」という気持ちが働いて、面倒感が顔に出てしまうかもしれないのです。面倒感が出てしまったら、実母は悲しんでしまいます。だからこそ、心の中では「面倒だな~」と思っても、顔には出さないようにしてください。

 

「介護したくない」からこそすべきこと

実母の介護をしたくないのなら、「就職」のために「引越す」ことが大切です。

 

ただ、介護をしたくないからこそ、しなければいけないことがあります。あなたは子どもなわけですから、最低限のことはしなければいけないのです。

 

介護について話し合おう

親子なわけですから、介護について話し合うことは大切です。ただ、「介護の話をしよう」とは言っても、何を話していいのかわかりませんよね。

そのようなときは、地域包括支援センターに行くと、様々な相談ができますよ。

例えば、介護施設を利用するにしても、様々な施設がありますからね。だからこそ、介護についての話を進めてゆくのなら気軽に地域包括支援センターを利用するべきなのです。

 

「できる範囲のこと」はしよう

確かに、実母の介護をするのはしんどいかもしれません。ただ、「できる範囲のこと」はしてあげましょう。引越して仕事をしていても、実母のためにできることはありますからね。

  • 大きな買い物は代わりにして、商品は郵送してあげる
  • 実母にとって「わからないこと」があったら、代わりにネットで調べてあげる
  • 年末は帰省して大掃除を手伝う

 

といった具合に、実母のためにできることはあるのです。このようなできることは、きちんとしてあげましょう。

通販の使い方を教えよう

歳を重ねれば重ねるほど、店に足を運ぶのが大変になってきます。ただ、通販を使うことができれば、買い物は楽に済ませられます。だからこそ、実母には通販の使い方を教えてあげてください。もちろん、ネットスーパーの使い方も教えてあげたいですね。歳をとると「食料品の買い物」も大変になりがちですからね。

 

しかし、ネットスーパーを使えれば、そんな「食料品の買い物」も楽になるわけです。ぜひ、様々な通販サイトの使い方を教えて、買い物しやすい環境を作ってあげましょう。

 

まとめ

実母の介護をしたくないのなら、就職のために引越しをしてしまいましょう。就職のために引越して距離を置けば、自然と介護をしなくて済むはずです。ただ、「介護したくない雰囲気」は出してはいけません。

また、介護をしないとしても、子どもとして「できる範囲のこと」などはしてあげましょう。そのようにすることで、介護をしないながらも、実母と良好な関係を築いてゆけるのです。

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