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【50代独身で一人暮らし】「太く短く生きる」を実践するために、「3年後の死」を想定してみよう

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【50代独身で一人暮らし】「太く短く生きる」を実践するために、「3年後の死」を想定してみよう

これからもずっと続く人生に、何となく不安を感じていませんか?「太く短く生きる」を実践すれば、心持ちが変わって不安が和らぐかもしれません。

そんな「太く短く生きる」の実践のためにも、「3年後の死」を想定してもらいたいのです。

 

3年後の死」を想定した生き方とは?

常に3年後に死ぬことを想定して生きる(実際に亡くなるまで、常に「3年後の死」を想定して生きてゆく)というのが、「3年後の死」を想定した生き方になります。

 

例えば、あなたが55歳だとしたら、「58歳で死ぬこと」を想定して生きてゆくのです。また、あなたが56歳になったのら、今度は「59歳で死ぬこと」を想定して生きてゆきます。もちろん、あなたが100歳になったら、「103歳で死ぬこと」を想定して生きるわけです。

 

このように、常に3年後に死ぬことを想定して生きてゆくのが「3年後の死」を想定した生き方になるわけですね。

 

3年後の死」を想定すると、心持ちが大きく変わる

3年後に死ぬこと」が確定していたら、嫌でも心持ちは変わりますよね。やはり、「3年後に死ぬこと」が確定していたら、悔いなく生きようと思いますからね。だからこそ、何となく将来に不安を感じているのなら

 

3年後の死」を想定して生きてもらいたいのです。

 

3年後の死」を想定すると、毎日が貴重になる

「あと20年も30年も生きるだろう」と思うと、同じような毎日を過ごしがちです。今日も明日も同じように感じられて、日々の刺激がなくなってしまうんですよね。また、変わらない日々に嫌気が差して、人生がつまらなくなるかもしれません。

 

では、「3年後に死ぬこと」が確定していたら、どうなるでしょうか?やはり、毎日が貴重になるため、一生懸命に生きますよね。残りの人生が少ないわけですから、日々に嫌気が差すこともないはずです。

 

このように、「3年後の死」を想定すると、毎日が貴重になってゆくのです。

 

3年後の死」を想定すると、悔いがなくなる

「あと20年も30年も生きるだろう」と思うからこそ悔いのある日々を送ってしまいがちです。例えば、「今日は母親に電話をしよう」と思っているとします。しかし、「これからも人生は続く」と思うと、母親への電話は後回しにしがちです。

 

これでは、いつまでも母親に電話ができず、何ヶ月も経ってしまうかもしれませんね。

 

では、「3年後に死ぬ」と思ったら、どうなるでしょうか?もう生きられる日は少ないわけですから、すぐにでも母親に電話をしますよね?このように、3年後の死」を想定すると、悔いのない日々を送れるものなのです。

 

3年後の死」を想定すると、不安が和らぐ

不安というものは、「今後も長く生きる」と思うからこそ、強く感じてしまいがちです。一方で、「もうすぐ死ぬかも」と思えば、「不安」は和らいでゆくものなのです。

 

例えば、「海に行きたい」と思ったとします。しかし、「日焼けしてシミになる」という不安を感じて、なかなか足が伸びないとします。この場合、「今後もずっと生きるからこそ、シミになる不安を感じる」と言えるでしょう。

 

おそらく、「3年後に死ぬ」と思えば、シミになる不安は感じないはずです。ひいては、何の不安も感じることなく、思いっきり海を楽しめるのです。

 

このように、「もうすぐ死ぬかも」と思うと、不安は和らいでゆきます。ぜひ、不安を和らげるためにも、「3年後の死」を想定してみてください。

 

3年後の死」の想定=自暴自棄にはならない

「死ぬ気で生きよう」と思うと、自暴自棄になりがちです。例えば、「明日に死ぬ」とわかっていたら、もう会社には行きませんよね?このように、「死ぬ気で生きよう」と思うと、自暴自棄になってしまうかもしれません。

 

一方で、「3年後に死ぬ」と思ったとしても、会社を辞めるところまではいかないでしょう。このように、「3年後の死」を想定したとしても、自暴自棄にはならないのです。だからこそ、「太く短く生きたい」と思うのなら迷うことなく「3年後の死」を想定してみてください。

 

3年後の死」を想定しても、仕事は辞めないはず

先述したように、「明日に死ぬ」と思ったら、もう会社には行かないわけです。また、「1年後に死ぬ」と思った場合も、会社を辞めるかもしれませんね。

 

では、「3年後に死ぬ」と思ったら、仕事はどうするでしょうか?

 

やはり、あと1000日以上も生きることになるため、仕事は続けるはずです。このように、「3年後の死」を想定した場合は、仕事を辞めることにはなりにくいのです。

 

まさに、「3年後の死」を想定した場合は「毎日が貴重になる」といった具合に心持ちは大きく変わりますが会社を辞めるといったような、路頭に迷う行動を取ることにはならないわけですね。

 

3年後の死」を想定しても、借金まではしない

また、「明日に死ぬ」などと思った場合は、やけになって借金をしてしまうかもしれません。(残された身内には大きな迷惑ですが)一方で、「3年後に死ぬ」と思った場合は、借金まではしないでしょう。やはり、あと1000日以上も生きることになるため、散財することにはならないはずです。

 

もちろん、「3年後の死」を想定すれば、悔いがない日々を送ることができます。そのため、旅行に行ったりと、お金を使う機会は増えるかもしれません。

 

ただ、3年後の死」を想定した場合は、今後も生活が続いてゆくわけです。そのため、借金をするといった具合に、散財するところまではいかないはずです。

 

3年後の死」を想定すると、結婚に前向きになれる

もちろん、「明日に死ぬ」と思ったら、婚活をすることはありませんよね。一方で、3年後まで生きていられるのなら「チャンスがあれば結婚したい」と思えるかもしれません。つまり、「3年後の死」を想定すれば、結婚にも前向きになれるのです。

 

もし、「太く短く生きたいが、結婚はしたい」と思っているとします。この場合は、「3年後の死」の想定が、かなり活きてくるのではないでしょうか?

 

まとめ

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「太く短く生きる」を実践したいのなら、「3年後の死」を想定してみてください。「3年後の死」を想定すると、心持ちが大きく変わって、不安が和らいだりします。

ぜひ、「3年後の死」を想定して、前向きさを取り戻してゆきましょう。

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