【50代独身で一人暮らし】老後はあえて「天涯孤独」な生き方をしてみては?
「老後はどのように生きていこう」と悩んでいませんか?今回は「あえて天涯孤独な生き方をする」という方法を提案させていただきます。天涯孤独な生き方をすると、1人の時間を楽しんでゆくことができますよ。
「天涯孤独な生き方」とは?
- 好きな土地で生きる
- 一人暮らしを楽しむ
- 1人で気ままに生活する
というのが、今回提案させていただく、「天涯孤独な生き方」になります。
「老後は独身で一人暮らしをする」という状況であるとします。この場合は、「天涯孤独な生き方」を簡単にすることができるわけです。そして、「天涯孤独な生き方」をすれば、1人の時間を楽しんでゆくことができます。
ぜひ、「老後はどのように生きてゆこう」と悩んでいるのなら「天涯孤独な生き方をする」という方法を考えてみてください。
まずは引越す土地を決めよう
「天涯孤独な生き方」をするにあたって、まずは引越す土地を決めることが大切です。好きな土地で生きてこそ、「天涯孤独」に相応しくなりますからね。
人生は1回なわけです。だからこそ、好きな所に引越して、一人暮らしを楽しみましょう。
住みたい所があるのなら、そこへの引越しを考える
今まで生きてきた中で、「この土地に住みたい」と思ったことがある人もいるでしょう。このように、住みたい所があるのなら、そこへの引越しを考えましょう。
例えば、旅行で長崎市に行って、「オシャレで住みたいな」と思ったとします。この場合は、長崎市への引越しを考えるわけです。好きな土地に住むことができれば、それだけで老後は楽しくなりますよ。
もちろん、実際に引越しをした結果、「やっぱつまらない」などと思うかもしれません。ただ、「つまらない」などと思ったら、新たにどこかへ引越せばいいわけです。このように、「気軽に何度も引越せる」という点も、「天涯孤独」のメリットになるでしょう。
住みたい所がないなら、「好きな気候」を求めよう
住みたい所がないのなら、「好きな気候」を求めた引越しを考えてみるといいでしょう。やはり、気候が合っていれば、毎日は楽しくなりやすいですからね。
例えば、「暖かい気候がいい」「常夏に憧れる」と思っているとします。この場合は、沖縄への引越しを考えてみてはどうでしょうか?日本の気候は津々浦々で異なってきますからね。
そのため、「好きな気候の土地」がきっとあるはずです。
50代のうちに「引越す土地」を探すのもいい
50代のうちは仕事をしているため、引越しをすることはできませんね。ただ、50代のうちに旅行をたくさんして、「引越す土地」を探すことはできるはずです。
例えば、「暖かい気候がいい」と思って、沖縄への引越しを考えているとします。しかし、「沖縄」とは一言で言っても、土地によって特徴は異なってくるわけです。
- 那覇→都市機能がきちんとしている
- 北谷→リゾート都市を堪能できる
- 南城→とにかく山と海が美しい
- 石垣島→観光地化しているため、シュノーケリングなどを楽しめる
- 与那国島→とにかく暖かい
といった感じに、土地によって特徴は異なってくるわけですね。ぜひ、50代であるうちに、色々な所へ旅行してみましょう。そして、「ここに住みたい」という土地を、見つけてゆくようにしてください。
引越す土地を決めたら、「住む賃貸」を決める
引越す土地を決めたら、「住む賃貸」を決めてゆきたいですね。もちろん、現時点では50代なわけですから、すぐに引越すことはできません。ただ、「住む賃貸」の目星をつけておけば、定年後にすんなりと引越せるでしょう。
「賃貸に求める条件」を考えよう
「住む賃貸を決めよう」とは言っても、物件は多くあるためどうすべきかわかりませんよね。まずは「賃貸に求める条件」を考えてみるようにしてください。
- 南向き
- オートロックあり
- 駅まで徒歩10分以内
といったように、「賃貸に求める条件」を考えてゆくのです。このように、「賃貸に求める条件」が決まっていれば、物件探しが楽になりますよ。
実際にネットなどで物件を探そう
「賃貸に求める条件」が決まってきたら、実際にネットなどで物件を探してみましょう。実際に物件を探してみると、「住むイメージ」が湧いてきてワクワクするはずです。
ただ、田舎への引越しを考えた場合、マンションやアパートは見つからないかもしれません。この場合は、空き家を見つけることができるかもしれないので空き家バンクなどを活用してゆきましょう。
「天涯孤独な生き方」の注意点
「天涯孤独な生き方」をすれば、1人の時間を楽しんでゆくことができます。ただ、「天涯孤独な生き方」をするからこそ、注意してもらいたいことがあります。ここからは、そんな注意してもらいたいことを、提案させていただきます。
「田舎暮らしのデメリット」を理解する
「引越す土地を田舎にしよう」と思っているのなら、かなり注意が必要です。と言うのも、「田舎暮らしのデメリット」は、たくさん存在するのです。
また、田舎で暮らすと、良くも悪くも「地域のつながり」が強い傾向にあります。私の友人は長野の田舎に住んでいたのですが「盆踊りの準備すら強制参加だったよ~」と言っていましたからね。
このように、「田舎のデメリット」はたくさん存在します。だからこそ、田舎への引越しを考えているのなら「田舎のデメリットを妥協できるか?」と自問自答するようにしてください。
「70代以降も暮らせるか」を考える
50代の現時点で「ここで暮らしたい」と思える土地が見つかっているとします。しかし、そんな土地は、歳をとるにつれて暮らしにくくなるかもしれません。
例えば、「暖かい気候がいい」と思って、沖縄へ引越したとします。しかし、70代になって体力が衰えると、「沖縄の暑さ」が身に応えるかもしれないのです。70代以降になると、体力の衰えが顕著になりますからね。
そのため、引越す土地を決めるにあたっては「70代以降も暮らせるか?」を考えることも大切です。
ただ、先述したように、「気軽に何度も引越せる」という点は「天涯孤独」のメリットになります。そのため、「いつでも移動できる」と思って好きな土地に気軽に引越すことも大切になってくるでしょう。
ラフに天涯孤独を楽しむ方法もある
田舎暮らしに憧れはあるけれど、都会暮らしは便利だし、生活も安定していて仕事もある。正直自分に田舎暮らしは無理かもしれない・・
そう、なんでもやってみないとわからないことも多いので不安に感じることも多いかと思います。
そんな方にはホテルのサブスクサービスを利用しながらのホテル住まいがおすすめです。
ガッツリ田舎暮らしではなくもう少しラフに天涯孤独を楽しみながら、自由に気楽に家賃の負担や孤独死の不安も減ると思います。
ホテルならお掃除に毎日来てくれますしね!
実際に、引越しするとなると引越し費用もかさみますし、田舎の遠距離となるとさらに金銭的な負担も大きくなると思います。
その点、サブスクなら毎月定額料金で全国どこへでも今すぐ住むこともできます。
そのためには荷物を減らしたり、仕事をどうするかなどの生活上の問題もあると思いますが、
いきなり田舎暮らしをするよりも、週末だけ、老後の住処の様子や空気感などを確かめつつ
情報収集も悪くないと思います。
実際、旅行に何度も行くうちにすっかり気に入って引っ越してしまった・・という人は少なくありませんから。
じっくり探すこともまた楽しみになりそうですよね!
まとめ
「天涯孤独な生き方」とは、「好きな土地で一人暮らしを気ままに楽しむ」というものになります。ぜひ、老後は「天涯孤独な生き方」をしてみてはどうでしょうか?
やはり、好きな土地で暮らすわけですから、毎日が楽しくなってきますよ。